赤ちゃんのたそがれ泣き、夜泣き

生後3ヶ月くらいから起こる赤ちゃんの『たそがれ泣き』

夕方くらいになると突然泣き出してしまい、原因もよくわからずママも何をしてあげても全く泣きやまないといったように悩んでいる方はたくさんいると思います。

そして『夜泣き』でも数時間ごとに泣いて起きてしまい繰り返してしまいママ自身も休めなくなってしまうといった悩みを聞くこともあります。

先日、赤すぐnetさんのイベントで【赤ちゃんのたそがれ泣き、夜泣き改善整体セミナー】を行ないました。そこでの内容を少しご紹介したいと思います。

大人でも起こる当たり前の反応を知る

赤ちゃんが泣く場合では、いろいろなことがあると思いますが、少しシンプルに考えていくことで本質的なことが見えてきたりします。

例えば夕方くらいになると、大人でも『疲れ』を感じてくる時間帯になると思います。これは赤ちゃんでも同じことで赤ちゃんを一人の人間として見ていくことが大切になります。

大人の場合でも、朝起きると『眠い』と感じ、お昼になると『お腹が空いた』と感じ、夕方になると『疲れ』を感じ、夜になると『眠い』と感じることがあります。これはシンプルに1日の中で起こる人の『感情』です。

そして大人では感情が生まれてくると、言葉や態度によって表現していきます。もし、不快な精神状態の場合では落ち着きを取り戻すために人と話したり、パワースポットへ行ったり、趣味をしたりといろいろあると思います。そして心の安定を取り戻していきます。

感情→言語、態度→落ち着き→安定、といった感じになっていきます。

赤ちゃんの場合では、感情→泣く→落ち着き(ママの力が必要)→安定といった感じになります。つまり赤ちゃんは自分の状態の表現を泣くという行為でしか表せないだけです。当然落ち着きを取り戻す方法も生まれてすぐですのでどうしていいのかわからない状態となり、そこでママの力が必要になっていきます。

今回のセミナーでは、ママが赤ちゃんをたった一人の人間として捉え、人として当たり前に起こる反応を赤ちゃんでも大人でも一緒なんだということを前提で赤ちゃんと向き合っていただくために行ないました。

ママの状態がそのまま赤ちゃんへ反映する

今回、行なった改善整体ではとてもシンプルな内容ですが、ママの手の力を最大限に発揮する方法でお伝えしました。

ママが一番効果を出せ、赤ちゃんの身体を通してママの状態を良くしていけるような内容となります。ママがリラックスしていればいるほど赤ちゃんもリラックスしていきます。

その方法はとてもシンプルで

①赤ちゃんの足の裏を優しく包むように触れてあげる

②赤ちゃんの鼠径部を優しく触れてあげる

③赤ちゃんの背中を優しく触れてあげる

どれも自律神経や身体の水分の流れの調節、成長・発育に影響するポイントとなってきます。

ここでママに意識していただくのは『集中しすぎないこと』です。触れる場所に集中しすぎてしまうことでママには緊張が起こります。そして緊張すれば無意識に力みが入ってしまいます。そのため優しく触れてあげることをポイントにします。また、集中しすぎると『赤ちゃんを泣きやませよう』とか『なんとかしないといけない』といった思考状態となり焦りが生まれてきます。目的は赤ちゃんをリラックスさせることです。そのためにママがまずはリラックスする必要があります。

集中を一度無くしていくことで、赤ちゃんとの間に壁がなくなっていきます。その状態で優しく赤ちゃんに触れてあげるとママの手に赤ちゃんの温度や脈拍などが徐々に感じてきます。このようなことが伝わってきたらそのまま待っていれば大丈夫です。

よく、ママ友とお茶しておしゃべりしている時にさりげなく赤ちゃんを撫でたり触れてあげたりしていることがあると思いますがそのようなイメージで行なうといいと思います。

また、泣き出してしまったら触れられるのも嫌がる赤ちゃんもいるためにそのような場合では、赤ちゃんが寝ている時とか機嫌のいい時にやってあげるといいでしょう。

赤ちゃんの感情はサイン

ママがリラックスをしていると不思議と赤ちゃんもリラックスしていきます。子育てはとても心身の疲れも起こりますしストレスに感じてしまう時もあると思います。そんな時は少しだけでもママ自身へと意識を向けてあげることも大切になってくると思います。

赤ちゃんはお腹の中で急成長を遂げて生まれてきます。そして生まれてきてからもすごいスピードで成長します。そのため刺激にも敏感に反応していきます。ママの状態も気がつかないうちに受け止めています。

しかし、赤ちゃんにはママの力が必要不可欠です。

ママはいつもリラックスを心がけていくことを忘れないようにしてください。泣くというのは成長の過程で必ず起こることですしむしろそれが起こらないほうが心配となることもあります。

ある意味、当たり前の反応が起こっているとも言えますがそれが日々続くとママに負担がかかってしまいますので赤ちゃんをリラックスさせてあげるためにママの手で触れてあげることで自分の状態を確かめながら赤ちゃんを愛情で包み込んであげてください。