平均台を渡るときの手を左右に広げる理由とは

おはようございます!

人は歩いていて転びそうになった時や電車の中などでよろけた時

座っている状態から立ち上がる時

ほとんどの方が『手』と使うと思います。

この無意識に働く『手の動き』とは果たしてなぜ起こるでしょうか。



今日は人間のカラダの反応と構造からお伝えしていきたいと思います。

この手の動きは『歩行』や『姿勢維持』に大きな関わりを持っていて

歩行中に無意識に手を前後にゆすったり

平均台などを渡る時に手を左右に広げバランスを取ろうとしたり

こういった勝手にカラダが動いている反応があります。

 

これは四つ足動物だった時の名残があるもので

人も生まれて動けるようになると、はいはいをし手と足をうまく使い

前に進んだりします。

そして成長に伴って二本足で立ち歩行をするようになります。

 

この名残の一つとして

『毛』があります。

人はスネの毛は真下の向かって生えますが

腕の毛は内側から外へ向かって生えています。

これは四つ足だった頃の重力による影響だったとも言われています。

 

四つ足の場合、足を前に出そうとする場合、同時に反対側の腕を前に出します。

二足で歩くときも腕を振る時は反対側の腕が前に出ると思います。

このように地面に接していないだけで同じ動きを無意識に作っています。

 

足がバランスを崩しそうになった時に手を無意識に使うということは

その逆も考えられます。

 

この名残をうまく利用して

姿勢保持や歩行、競技においてのパフォーマンスアップにも

活用できてきます。

この無意識にカラダが反応している力を使うことで

杖になってしまい足がうまく使えない場合や

車椅子などになり足の働きがなくなってしまった方などにも

意識的に手から足への反応を活性化させることができてきます。

 

四つ足で歩行するというわけではなく

人間の進化の動きと残っている反応を二足歩行に活用することが

大切になってくると思います。

 

普段の生活の中で、何気なく起こる手の反応はバランスを保持しようと

するための反応なのでその力はこのような名残により

起こるものなので意味があるものとなっていきます。

 

杖になってしまっても必ず変化はします。

生れながらの足の障害などでも変化が見られるケースもありました。

多くの方にこの反応を活用し自分の足でいつまでも歩けるカラダを

創っていきたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。