慢性の肩こり、腰痛などの改善する大前提

慢性の肩こり、腰痛など頑固な症状に長い間悩んでいる方や、少し良くなってもちょっと無理してしまうとすぐにぶり返してしまう、季節になるとやってくる同じ症状など身体にとって当たり前となっているそんな症状には大前提となることが存在します。根本的にお悩みの症状を改善していきたい方へお伝えしていきたいと思います。

身体は治りたがっている

今、身体に起こっている症状を考えるとどんな状態になりますか?

おそらく多くの方は不快だったり辛い思いをしたりどちらかというとネガティブな感情が出てくると思います。それも当然で症状が強い場合では仕事や趣味などをする上で集中力を奪いどこか邪魔なものと感じてしまうものです。

しかし、全てが邪魔なものなのかどうか一度立ち止まって考えてみてください。

身体というのは約37兆個の細胞からなりその集合体です。この細胞が様々な働きを起こし生まれ変わったり身体の中で戦ったり守ったりを繰り返していきます。

わかりやすいのは風邪をひいたときに熱が出るのはウィルスと戦っている証拠であり、汗をかくのは熱を下げる働きだったりします。これは身体を守るために起きた細胞の働きになります。

そのように考えると肩こりや腰痛も身体からの知らせになっているということです。そこに痛みを出すことによって何かを守っていたりもっとひどくなる前のサイレンの可能性があります。もしこのような症状のないまま身体に無理をかけていけばもっと恐ろしい症状になったりしてしまうということです。

突然死という言葉があると思いますがこれはこのような警報が全く作動しなくなった状態のことです。特にケアも何もしていない状態で身体に無理をかけている場合に何も身体に違和感を感じない場合では危険な状態になっているということも考えられるということです。

つまり、肩こりや腰痛などでも身体は回復をしたいと思っている証拠であるということです。

また、治療院などに行こうと思った思考も脳が治りたがっている訴えの表れです。

間違えない治療院選び

もし、身体の不調を改善させるために身体のケアを考えているのなら通う治療院なども大切になってきます。

これはとてもシンプルで、症状改善治療のみに固執していない治療院です。

肩こりであれば肩を集中して治療したり、腰痛であれば腰や下腿を中心に治療したり、痛み止めや湿布で患部の症状をブロックするような治療だったりこのように患部を集中して行なう傾向のある場合では要注意です。

それはその先にある隠された症状を診ていないからです。なぜあなたが治療を受けにきたのかその症状がこれから先に起こらないために自分の身体を理解していく必要があるため今起こっている症状だけを消してしまうだけでは対処的な処置となってしまいます。

施術を受けていてまた、戻ってしまうのか?などと感じた場合では必ず症状は戻ります。

本当に変化していく場合では自分の身体で良くなっていく感覚が伝わってきます。これが身体の細胞がしっかりと反応している状態になります。

抽象的なものほど実は大切

症状だけを診ていくと不快や辛さとネガティブな感情が強くなりますが、それをサイレンと考えてその先にある隠された身体の症状は目に見えないものでわかりにくいものになります。

しかし、その症状だけに気を取られていると実際に目の前に感じているものだけに執着している状態になります。これは具体的な問題を捉えていることになります。

一度、広く大きく考えていき、肩こりが起こる背景にはどんな問題があったのか、仕事で無理な姿勢がかかっていなかったか食生活はどうなのか、ストレスを感じていないかどうかなど問題となりそうなことはたくさん出てくると思います。

具体的な問題に執着するということは一本の木を見ているようなものです。そこで一度下がって見ると森が見えてきます。

身体にも同じようなことが言えると思います。

症状に囚われていると症状がどんどん気になり出します。症状の背景を考えると症状より他のことが気になります。これは身体のことに限らず私生活にも出てその人の思考になります。

慢性症状は長引けば長引くほど辛い悩みともなり、その人の生活を苦しめていきます。気になり出した時は身体が治りたいと訴えているということを知りその反応を素直に受け止めていくことから改善が始まっていきます。