姿勢の正し方

こんにちは!

姿勢を正しくする中でいろいろなやり方があったりします。

姿勢は意識をして良くなるものではなく

姿勢保持筋(インナーマッスル)が無意識の中で

働いている状態の時に自然と良くなるものです。

今日はその無意識に働く筋肉を利用して姿勢が良い状態をつくることをお伝えします。

姿勢を良くするために

筋肉トレーニングをすることもあると思います

筋肉トレーニングでは主に外側にあるアウターマッスルの強化なります。

意識して使う筋肉のことを言います。

健康面でのパフォーマンスを上げるためや

体の強さを作るためにはとても必要な筋肉となりますが

姿勢を保持する上では実際はあまり必要のない筋肉です。

 

人は立ったり、座ったりしている時はほとんどが

意識をしているわけではないので

自然と無意識に働く筋肉が働いています。

逆に意識をして座っている時などに姿勢を良くしようと

背筋を伸ばしたりすると意識するアウターマッスルを使うため

疲れやすく長時間の継続ができない場合がほとんどだと思います。

これは筋力が弱いわけでもなく

アウターマッスルとはそういうものです。

 

姿勢が崩れている時というのは

伸ばされている筋肉と緩んでいる筋肉のバランスが崩れている状態にあります。

高齢者などの強い猫背は簡単に説明すると

背中側の筋肉が伸びすぎてしまい

お腹側の筋肉が緩み過ぎている

そんな状態になっています。

 

これを改善する場合は拮抗する伸ばす筋肉と曲げる筋肉の

お互いの張りが生まれている状態を作り上げることで

自然と改善されていきます。

このような強い猫背もとろうと思ってとっている姿勢ではなく

その状態がその人にとって今、一番楽な位置になっているにすぎません。

これが無意識に起こっている姿勢保持の働きです。

 

では、その改善方法というのは

今回は『横隔膜』を利用していく方法です。

横隔膜とはみぞおちの部分に存在し

食道と胃の間あたりにあり、下の方の肋骨の中に存在します。

この横隔膜を働かせることにより姿勢保持筋が働き出します。

 

その横隔膜の働かせ方は簡単で

少しだけ横隔膜を上に持ち上げようにしてあげることです。

横隔膜の動きだけは最初は意識して行なうことになりますが

これが上に持ち上がると背中や腰にある筋肉が勝手に働き出します。

横隔膜が上に上がってくると

自然と背筋が伸びたり、背筋部に張り感を感じたりしてきます。

この張り感が姿勢保持筋に必要な張りです。

上に持ち上げることがわかりにくい場合は

深呼吸をする時に胸に空気を溜めるように息を吸い込んだりしても

横隔膜が働き出します。

 

先日、施術したクライアントさんで

左のふくらはぎに軽い肉離れのような痛みが歩いている時にありました。

強く痛めているわけでもなくなんとなく気になる程度でしたが

立っている状態でこの横隔膜を上に持ち上げるようにし歩いていただいたら

左ふくらはぎの痛みは消えました。

これは普段の歩行で、足の付き方に原因があり

ふくらはぎに必要のない筋力がかかっていて余計な負担がかかっていました。

 

痛みのある患部だけに問題があるわけではなく

体の張りやちょっとした使い方に問題がある場合もあります。

このように体の中にある横隔膜を働かせることで

無意識に体に存在するインナーマッスルが働き出し

インナーマッスルは働きを作ると脊髄が記憶をしていくため

弱りにくい筋肉になるので長時間同じ姿勢を取り疲れやすい方などは

やってみるのをおすすめです。

 

このような筋肉がついてくると最初にお伝えした

アウターマッスルのトレーニング効果も相乗してありますので

効率の良い筋肉を作ることができてくると思います。

 

また、上半身と下半身のバランスが取れていない

よく言われる下半身が太りやすい場合なども

このような働きが弱い場合もありますので張りを作ることで

足への循環も高まり引き締まりやすくもなるので効果的です。

 

いかに、無意識な部分を変えていくかで姿勢も整い

症状の緩和もしてくるので自分自身で自分に合った良い体を作り上げていきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。