反張膝を改善させるための運動

こんばんは!親子コミュニケーショントレーナー・体質改善整体師の鹿庭(かにわ)です。

 

膝の症状の中で反張膝というものがあります。

 

膝関節が通常よりそり返りが強く起きている状態で、関節が緩いとも例えられることもあります。

 

今回の内容は

  1. 膝の関節がゆるく感じる方
  2. 内股気味が気になる方
  3. 病院などで反張膝と言われ悩んでいる方
  4. 反張膝を治したい方 

 

に向けてお伝えする内容となっております。

 

反張膝のメカニズムや身体へ起こる症状、改善するために必要な運動をご紹介していきます。

 

 

1 反張膝のメカニズム

 

 

反張膝になってしまう原因は遺伝と重力の影響があります。

 

遺伝により身体の使い方が両親のどちらかから受け継がれ重心の位置が決まります。

 

反張膝の場合では足の指先側の前過重(前重心)になります。

 

それにより骨盤は前側へ傾く骨盤前傾(そり腰)になり、股関節は内側へ捻れる内股になります。

 

 

この状態で重力により常に身体が押されるために

 

自然と膝を伸ばす力が通常より強く働くため膝関節のそり返りが起こり反張状態となります。

 

 

筋肉では太ももの後ろ側の筋肉がいつも引っ張られていて前側の筋肉が縮んでいる状態になり筋肉が互いに引っ張り合う拮抗バランスが崩れている状態となります。

 

 

2 反張膝により起こる症状

 

 

膝のそり返りが強くなることで身体には痛みや違和感や負担などがかかってきます。

 

膝の関節は過度にそりやすくなってしまうため

 

長時間の歩行やランニングなどでの関節痛が起こりやすく

 

足元のバランスも崩れやすく外反母趾や指の付け根にタコができたりします。

 

 

また、骨盤の前側への傾きにより腰のそり返りが起き腰痛にもつながる事もあります。

 

 

さらに内臓の影響では消化不良や体内の循環が悪くなり冷えやむくみといった症状も起こることがあります。

 

 

 

3 改善するための簡単にできるエクササイズ

 

 

最初に遺伝の影響もあるとお伝えしましたが、諦めてしまうことはありません。

 

遺伝しているのは身体の使い方であり

 

重心位置や筋肉のバランスが安定してくれば改善も可能になります。

 

 

そこで改善していくための簡単な運動をお伝えしていきます。

 

 

3ー1 膝のまっすぐな位置を知っていく

 

まず、普通に意識せずに立っていただきその状態からほんの少しだけ膝を曲げてみます。

 

曲がっているか曲がっていないかくらいの微妙な感じで大丈夫です。

 

 

反張膝の方ではこの微妙に少しだけ曲げた状態が実はまっすぐになっている状態になることが多いです。

 

 

普段からこの状態を意識していくことで筋肉の使い方が変化していきます。

 

最初は違和感を感じたり、疲れやすかったりもしますが

 

これは必要となる筋肉や靭帯などが働いていることにもなります。

 

3ー2 バランスを整える運動

 

次に、伸びすぎている太ももの裏側と縮んでいる前側の筋肉の拮抗バランスを整えていきます。

 

 

軽くつま先立ちになり、そのまま軽い屈伸運動です。

 

ゆっくり曲げて伸ばしていきます。

 

つま先立ちをすることによりさらに脚の後面がゆるんでいくため効果的になります。

 

 

外反母趾やX脚の方などにも有効な運動となりますので

 

是非、試してみてください。

 

 

まとめ 

 

今回、簡単に行なうことのできるエクササイズをご紹介しました。

 

一見、地味な運動となりますが

 

必要な筋肉や靭帯の働きをダイレクトに作ることのできる運動になります。

 

慣れるまでは意識をしていく必要もありますが

 

早い方では2週間程度での変化も見られた方も実際にいらっしゃいました。

 

 

姿勢は身体の働きやバランスをしっかりと作っていけば

 

必ず改善していきますので重力をうまく利用していき安定した身体を目指していきましょう。

 

 

 

また、お身体の症状や違和感などあなたが抱えている悩みなどありましたら気軽にご相談ください。

一人ひとりにあった改善方法をご提案させていただきます。

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