子供の足の夜間痛

こんばんは!

昨日は極真館武州北支部での体の体感セミナーでした。

普段の癖になっている状態のバランスと体幹が作れた時のバランスを

実際に体で体感していただきました。

その中で、日々稽古に励む子供たちの痛みについても

ご相談いただいたので一つの症状を共有していきたいと思います。

 

1年前より疲れてくると膝に痛みがあり

最近では膝の痛みより右の足首への夜、寝ている時の痛みがあり

特に疲れがたまってくるとズキズキする痛みで

眠れないほどの症状だそうです。

 

成長痛の影響もありそうでしたが

特に骨が急激に成長しているような感じでもなく

運動している時などは特に痛みがなく

安静にしている時のみの症状が強くあります。

 

足を投げ出して座っている時は

内股になりやすく、親指が内側に向きやすい状態になり

常に軽く足首が内側に捻られている状態が起きていました。

これが立っていても起きているために

膝の内側への負担と足首の外側への負担が大きくかかっていることが

常に癖として起こっている状態です。

 

右側へ集中して出ている痛みは

この子は軸が左足だったので右足首の動きが

器用で動かしやすい足をしている

そのため、右足首の関節の動きが生活の中で多いことになります。

 

常に軽い捻挫が起こっているためその摩擦により

右への負担が強くかかっていた状態です。

安静にしている時の痛みに関しては

普段、活動している時や運動している時は交感神経の働きが強く

寝ている時などはリラックスするために

副交感神経の働きが強くなり血液の流れが強くなるために

回復させようとし一番動きを作っていた右足首へと血液を送り届けたいため

軽く炎症状態へとなってしまったと思います。

 

一概に成長痛だけと見てしまい

やりたい運動を休ませたりしても改善しない場合は

このように普段の癖からきている負担も考えられます。

その癖をよく観察しできるだけ摩擦の起きない関節を作ることや

普段の無意識にしている座り方などから改善をすることで

大きな変化を見られてくるので

この子がどんな歩き方をしどんな技の出し方をしどんな立ち方、座り方なのか

その子に合った改善に仕方が見つかっていきます。

 

姿勢を見るだけでも、筋肉の状態を見るだけでもなく

日常での無意識にしていることの状態や年代で起こる

体の反応を考えていくことで自身で改善できる体が創れてくることが

大切だと改めて実感しました。

 

よく動く子供は観察すれば方法は導き出されていきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。