骨盤の開きと重心位置

先日、赤すぐnetさんとの合同で産後の方への

骨盤矯正セミナーを開催させていただいた。

産後初期の方と触れ合いいろいろなお話を聞くこともできた。

出産後に起こる骨盤の開きから起こる様々な体の悩み

今回は直接的に骨盤へのアプローチではなく

体の重心を考えながら骨盤を確実に締めていけるエクササイズをお伝えしました。

足元からの働きを改善していくことで骨盤の調節になることをお伝えしていきます。

骨盤の開きといってもどの部分がどのようになっているのか

そこまで詳しく知られていないのかと思います。

骨盤の開きで大きく関係してくるのが

骨盤が前に傾いているか後ろに傾いているかになります。

この傾きは遺伝が影響が大きく前側に傾いて生まれてきた場合では

後ろに傾きを作ることはなく逆も同じです。

そして骨盤が開きやすいタイプでは骨盤が後ろに傾く

骨盤後傾型となります。

この後傾型の方が一般的には多いと言われていて

妊娠中などではお腹の中の赤ちゃんの成長に伴ってバランスを取るため

さらに後ろへと傾きを作ります。

それによりカカト側へと重心が集中しやすくなり

お尻や太ももの裏側、ふくらはぎの裏側などが張りを失い垂れやすくなっていきます。

抱っこをしている時も同じことが言えます。

これは全て倒れないために足裏が重心を無意識にコントロールして

骨盤を傾けている状態です。

逆に前傾しているタイプでは前側へと転倒をしないように

腰を強く反り重心バランスを取ります。

そのために腰痛などが発生しやすくもなります。

 

人間は立っている時には前後へのバランスは転倒防止をするために

足元から重心バランスをコントロールしながら

骨盤を動かして姿勢の保持をしています。

そのために足元の重心の位置を変化させてあげることで

骨盤の位置も自然と変化をしていきます。

今回、産後の方へ行なったエクササイズでは

足裏のアーチの働きを作るための張りの作り方

骨盤を立てながらカカトに集中してしまっている重心を前側へと誘導する作り方

横隔膜を引き上げ全身の張りを作りながら足裏へとアプローチする呼吸法など

全て足裏へ影響し結果、骨盤が締まり張り合いのある体が作れる運動をしました。

 

このように足裏から全身への張りを作り上げていくことで

歩行や立っている時のバランス

将来の杖の防止などにもつながっていきます。

緩みきってしまった体になってしまうことで

骨で立ち、体を支えることが難しくなり

肉で体を支え、その代償として筋肉が負担をし

痛みや変形などにもつながってしまいます。

骨格を整えていくことが骨で体を支えることができ

少ないインナーマッスルの力でバランスを取れる体を作ることが

姿勢改善になってきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。