歯並びと骨格バランス

思春期になるにつれて気になりだす見た目の問題、周りからは高い評価があっても自分では嫌で仕方なかったりすることも多いことかと思います。

今回は歯並びについてお伝えしていきます。

見た目の問題で気になることもあると思いますが歯並びは噛み合わせを合わせる上でとても大切になります。

うまく噛み合わせが合わないと身体の様々なところへも影響を出してしまうということもあります。

噛み合わせが良くなるということは見た目も良くなり身体への良い影響も与えてくれます。

骨格と噛み合わせの関係

骨格と歯並びとの関係はとても重要で、骨盤の上に積み重なるように背骨が存在します。

骨盤のすぐ上には腰椎といわれる骨が5つあり、その上に胸椎が12個、その上に頚椎が7個あります。

その背骨の傾きに合わせて噛み合わせが大きく変化してきます。

骨盤の傾きの左右差が起こると重力との関係でそれに合わせて上に乗っている背骨も傾きを作っていきます。例えば右の骨盤の方が高くなっている人の場合では重力により倒れないようにバランスを取るために右側へと背骨が倒れてきて後ろから見たときにC字を書くようになります。

このように傾きが起こっている場合では首の骨の傾きも微妙に起こってきてその影響で頭も左右どちらかに傾きを起こします。

頭が右側に傾いている方の場合では、口を閉じ軽く噛んだ時に左側の奥歯が先に当たると思います。

逆に左側に傾いている方の場合では、右側の奥歯が先に当たってきます。

これは立った状態か座った状態で確認できます。何も意識せずに軽く噛んでみた時にどちらの奥歯の方が当たりが強くあるかを確認してみてください。

これが極端に差がある場合では歯並びも悪くなっていて、首の傾きも強く起こっている可能性があります。

正しい位置を確認

ここで噛み合わせた時に正しい位置の確認の仕方をお伝えします。

立った状態か座った状態でまず先ほどお伝えしたように軽く噛んでみて左右差を確認していきます。

次に首を左右に少しずつ傾けていきながら歯をカチカチしながら噛み合わせを確認していきます。

それを繰り返していくとどこかの傾きの場所で左右がピッタリと合う位置が存在します。最初は微妙な感覚なのでわかりにくいと感じると思いますが均等になった場所では、はっきりとわかると思います。

噛んだ感じが左右の顎にしっかりと伝わり顔面の筋肉が動いてくれるのが感じてきます。

この時に傾きの角度を覚えるのは難しいと思うのでまず最初は噛み合わせがあった場所が左右どちらに傾けた時なのかを覚えていただくといいと思います。

ここでどちらに傾けた時なのかがわかったら次は傾きを治していくバランス運動です。

バランスを整える

右側に傾けた時の場合では首が左に傾きを作っている場合が多く、バランスを整えていくのは首を軽く右に傾けた状態で左肩をバンザイしていきます。この時に左の肩関節を上に持ち上げていくような意識をして脇の下が伸びるようなイメージで行なってください。

左側へ傾けた時の場合では逆のことを行なってください。首を左に軽く傾けて右肩のバンザイです。

バンザイした状態で肩関節を真上に伸ばすのを5秒を3〜5セットくらいできるといいと思います。これを何度が繰り返していくことで普通にしている姿勢の時での噛み合わせが左右均等になっていきます。

最初は変化を感じなくても問題ありません。人によって個人差はありますのですぐに変化する人もいれば数日続けて変化する人もいます。

まとめ

歯並びを確認するときは立った状態か座った状態でしていきましょう。これは重力との関係と私生活で食事や会話などをするときなどでは立っていたり座っていたりすることが多いからです。

左右に首を傾けていきながら噛み合わせを確認し左右の奥歯が均等になる場所を知りそれがどちらに傾いているのがをチェックしましょう。

バランスを整える方法として傾けた側と逆の肩をバンザイして伸ばしていきます。5秒を3〜5セット行ないます。

普段、無意識にしている噛むという動作も身体のバランスのクセにより噛む時によく使っている側などがあり、それがクセとなり歯やその周りの筋肉などに影響を与えていきます。それが時間と共に歯並びを悪くしていく原因にもなります。

姿勢やスタイルも改善していきながら歯並びも良くできればより良いと思いますのでひどくなってしまう前に自分でできるケアを試してみましょう。