治療のサイクルの注意

こんばんは!

治療をしていて、いろんな方を見ていると

本当に一人一人、体も違えば起こっている

症状も種類がたくさんあり

当然、治療法もそこから分かれていきその人にあった内容で施術をしていきます。

同じというものがほとんどなく、性格や見た目と同様にそれぞれに独特の体の症状があります。

いずれも目的はその人を改善させること

どんな状態であっても改善してもらうことが本人も喜びますしこちらとしても嬉しいです。

 

以前、師匠が言っていたことが

技術や知識は持ってないといけなく

そこの復習や精度を上げていくことは最低限の話であることで

関わるクライアントさんに対して全力でそれを発揮すること

そのため、普段から追求し良い状態を保つことが必要であること

 

医療のビジネス化が進んでくることで

如何に来てただくか、如何に自分の商品をプレゼンしていくか

期間を設定してプランを伝えること

そのような伝え方や雰囲気、説明力の強化が必要となり

説明マニュアルなどが必要になっていきます。

 

人と関わっていくことなので説明する能力はとても重要で

態度の悪い先生だと確かに聞いている方も嫌になったりしてしまいますね。

 

しかし、この伝え方だったり説明力の強化をメインとして

考え出していくと

目的が如何に来ていただくか、伝えられるかと施術側の真の目的が

ズレてしまうこともあります。

大切なのは1日でも早く改善させることです。

 

改善させるために提供する技術の練磨をすることより

目標数値通りにするためにどうしたらいいのか?という

方向に変わってしまい

磨き上げるところが治療家としてのあり方より

マニュアル通りに進むかのやり方になってしまうこともあるのではないかと思います。

 

技術や知識を深めていくことより

説明力、雰囲気強化のやり方に偏ってしまうと

『ただの、良い兄ちゃん』

になってしまいます。

 

どちらが良い悪いとかではなくて

本来の目的である改善させてあげることが

ズレていなければ良いと思います。

しかし、ビジネス化により目的はズレてしまうことが

必要のない治療やサイクルになったり

変化のないまま、また新たな治療をスタートしてしまったりと

そんな方を見てきて、逆に体に悪い影響を出してしまった方もいました。

 

先日、後輩に質問されました。

『その症状はどう治すのか?』『何をすればいいのか?』

質問の内容よりも普段の中で

治療法にも説明書があるかのような、攻略本がないと

いけない状態になっていて

本来、本人が持っている考えられる力が失われているように思いました。

 

やり方だけに執着することが目の前のクライアントさんにとって

全て良い訳ではなく本来の志したときの治療家としての

そのあり方がどうあるべきなのか

本当は目の前の関わる人をどうしたいのかという本音に

向き合うことが大切になってくるのではないかと思います。

 

答えは自分が持っていて本当はどうしたいのかというのも

実は気がついていたりします。

その気持ちを解放することで意外と良い方向へ進んでいったり

しちゃうものです。

 

これからも正直にどうありたいのかを考え自分にも

関わる人にも向き合い

1日でも早く関わる方を改善し良い状態で生活が送れるようにしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。