人間関係の悩み

悩みの問題をそのままにしてしまうと状況はさらに悪化してしまう

こんにちは!
アクセスタッチアカデミー主宰の
かにわです。
さて、前回は
一般的アンガーマネジメントでは
一時的な効果しか得られない
というお話をしてきました。
その原因としては
悩みの問題が「明確」になっていない
ことがあるということです。
悩みの種が明確になっていないまま
自分を癒す方法を得たとしても
そもそも大元の原因がわからなければ
解決には至りません。
そのために、まずが今の悩み事の
大元を知ること
それにはカラダの体感からくる
自分自身の思考状態を知っていく
ことが大切とお伝えしてきました。
今回は、
そんな悩みの問題をそのままに
しておくことで起きてしまう問題
についてお伝えしていきますね。
とても大切なポイントに
なってくるので是非、最後までお読みください!

問題をそのままにしておくと状態はさらに悪化してしまう

今の自分の状態がどのようになって
いるのかがわからず
自分の感情がコントロールできない
状態が続いてしまうと
感情はいつか「爆発」して
しまいます。
それによって
大切な人を傷つけてしまったり
自分に嘘をついてしまったり
してしまうこともあります。
そうなることで
自分を責めてしまうことになり
「自己否定」がはじまります。
自己否定をしてしまうことで
今後は「自己肯定感」が
下がってしまう結果となり
自己肯定感が下がってしまえば
さらにまた
自分の感情をコントロール
できなくなってしまうのです。

 

 

この繰り返しが起きてしまい
負のスパイラルにハマってしまう
ことにもなってしまいます。
このような状態になってしまうと
「何が本当で」
「何が嘘」
なのか
さえも霧がかかって
わからなくなってしまい
自分がそもそも
何を考えているのかさえも
見えなくなってしまうこともあります
そうなると…
解決までにも時間がかかって
しまったり
自分の気持ちから逃げてしまう
逃げグセが「無意識」に
起きてしまう恐れもあります。
そのようなことに
ならないためにも
今抱えている悩みの問題を
「明確」にすることが大切で
そのためには、
頭で考えるのではなく
カラダへ意識を向けてあげることも
とても大切となってきます
心は時に理不尽です!
しかし、カラダは
どんな時でも「正直者!」
是非、悩みをそのままにせず
問題点を知ることを大切に
してみましょう!
本日は以上になります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー 1984年、埼玉生まれ。16年間セラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたセルフメンタルケアを提供している体感学の学校を主宰。 これまでに200名以上の人が受講したセッションであり現在はセラピスト育成にも力を入れている。 著書『子供の症状の根本原因がわかる!小学生編』では、Amazonランキング5部門1位、ベストセラー1位を達成する。