人間関係の悩み

過去の僕はノイローゼ寸前だった実話

こんにちは!
アクセスタッチアカデミー主宰の
かにわです。

前回は心の悩みを放置することで

カラダに様々な影響が
出てしまうことについて
お伝えしてきました。

ご紹介した中では

ハッキリとした症状が
多かったと思いますが
もっと細かいレベルで
違和感としてカラダにサインを
出している場合もあります。

少し「変だな〜」と感じた時は

自分の状態を知るというキッカケにも
なるかもしれないですね!

さて、今回は少し僕のお話を

させていただきますね。

実は僕もノイローゼ寸前だった過去

僕はもともと
東京の鍼灸整骨院で
約10年間働いていました。

この仕事について4年目には

院長という立場を
任せられるようになり
自分の院を持つことになりました。
経営なんてしたことなかったので
売上も思うように上がらず
いろいろなことを考えてきました。
「まずは自分が売上を作ること!」
そう思い、誰よりも患者さんと
関わり、治療をしてきて

残った事務作業は休日に出勤して

こなしていく
そんな毎日が続きました。

結果、売上は会社内でトップになり

院の売上も変化してきました。
しかし、その結果で上司に
言われたことは…
「院長が売上作るのは当たり前」
「他のスタッフが作れないと意味がない」
ごもっともな意見でしたが
心の中に少しシコリが残りました。

そしたら次は

「スタッフ育成だ!」
そう思い、スタッフとの関わり
練習、ミーティングなどを提案
することなども意識してきました。

次はスタッフから
「残業代は出ますか?」

「何時に帰れますか?」

これもまた、ごもっともな意見…笑
経験している方もいると

思いますが

中間管理職あるあるですね!

当時は僕自身も

余裕などありませんでしたので

いつの間にか

誰に相談すればいいのか
わからなくなっていました。

やがて、周りとうまく

コミュニケーションが取れず
上司の顔色を伺い、自分の本音を
伝えることができなくなりました。

いつも心のどこかでは

「このままではいけない」
「どしたらいいのかわからない」
と自問自答しており

本やセミナーに参加し

コミュニケーションを
学ぶようになりました。

しかし、いざ上司やスタッフの

前に立つと、気持ちが追いつかず
いつもの自分に元どおり

「頭のみで理解」している

状態ですね。

そんな毎日が続く中

事件が起きました。

ある日、一人の患者さんから
「先生、顔むくんでますね?」

「大丈夫?」
このような言葉を言われたのですが

実はその日の夜に
激しい頭痛と発熱に襲われ

病院に救急搬送されました。
レントゲン、脳CT検査をしても
「異常なし」という結果となり
解熱剤、痛みどめを飲んでも
効果なしで熱と痛みも
引くことはありませんでした。

翌日も出勤だったため、その日の夜に

上司に状況を説明したら…
「じゃあ午後からは出られるね?」
と言われ、そんな時の僕は
「はい…」
としか言えませんでした。

正直、この症状が出てきたのは

自分自身の心の問題というのは
どこかでわかっていました。

このように当時の僕は

人間関係で悩みを抱え
カラダにまで影響が出てしまう状態

しかし、この出来事がキッカケで

今現在の僕自身があります。

実はここから

アクセスタッチが出来上がる
人生がスタートしたのです。

次回は、アクセスタッチが誕生した

ストーリーをお伝えして
いきますので是非、お読みください!

本日は以上になります。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー 1984年、埼玉生まれ。16年間セラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたセルフメンタルケアを提供している体感学の学校を主宰。 これまでに200名以上の人が受講したセッションであり現在はセラピスト育成にも力を入れている。 著書『子供の症状の根本原因がわかる!小学生編』では、Amazonランキング5部門1位、ベストセラー1位を達成する。