人間関係の悩み

アクセスタッチが誕生したキッカケ

こんにちは!
アクセスタッチアカデミー主宰の
かにわです。

前回は以前の僕は

ノイローゼ寸前だった!
ということをお話してきました。

もしかしたら

すでに当時はノイローゼだったの
かもしれません。

この話をすると
「意外ですね!?」
と言われることも多いのですが
実話です…笑

今となっては普通に

話せることではありますが
当時は必死で余裕など
ありませんでした。

さて、今回は

「アクセスタッチ」が誕生した
ストーリーをお話できたらと
思います!

 

恩師との出会いで目が覚める

上司との関係がうまくいかず
様々なコミュニケーション方法を
学んでも身にならず

自分がどうしたらいいか

わからない状態の時に
ある治療家の先生と出会いました。

その先生のところへ伺い

激しい頭痛と発熱で
救急搬送された時の話をしたところ

思いもよらぬ

言葉が返ってきました。

それは、
「倒れて良かったですね!

カラダからのサインですから」
「もし、そのまま我慢して
放置していたら脳梗塞に
なっていたかもしれませんよ」

この言葉を聞いて

僕は目が覚めたのを今でも
ハッキリと覚えています。

この日から僕は

「カラダからのサイン」を受け取る
ということを徹底して学び
実践してきました。

どんな些細な感情の反応でも

カラダの状態に意識を澄ませ

カラダの反応を感じるように

したところ、感情は
「手」に反映されることが
わかりました。

そこからは自分自身の「手」

感覚を様々な場面でチェックする
ようにしていきました。

「こういう感情の時では

このような反応がある」
「落ち着いている時では
こんな感じになっている」

思考とカラダのつながりを

常に確認していると

気が付けば、無意識に

自分自身の心の状態が
把握できるようになり

自分の感情がコントロール

できるようになりました。

この感覚は

その日から今でも毎日続けて
いることでもあります。

僕自身が身を以て経験した

カラダから感じ取るという体感
手が教えてくれる自分の本音

こうして「アクセスタッチ」

誕生しました。

このように考えていくと

当時、倒れると選択した
自分のカラダ

そこからタイミングで

出会った恩師
そして、その言葉

すべてが「感謝」に変わるように

なりました。

これはすべて

自分のカラダが「体感」したから
でしかありません。

カラダで感じたことは

現在の僕のように
意識しなくても
ずっと刻まれていき
心の中にしっかりと
残っているのです。

心は時に理不尽です。
でもカラダは正直者!

是非、体感をしていく

ということを大切に
してみてください!

本日は以上になります。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー 1984年、埼玉生まれ。16年間セラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたセルフメンタルケアを提供している体感学の学校を主宰。 これまでに200名以上の人が受講したセッションであり現在はセラピスト育成にも力を入れている。 著書『子供の症状の根本原因がわかる!小学生編』では、Amazonランキング5部門1位、ベストセラー1位を達成する。