人間関係の悩み

人前での自分の表情ってどうなっているか知ってますか?

こんばんは!
アクセスタッチアカデミー主宰の
かにわです。

本日は無意識に作り出される

「表情」について
お伝えしていきます。

あなたは

自分の表情が人前で
どのようになっているのか
考えたことありますか?

実はこの部分は

あまり自覚ができていない方が
ほとんどであり

誰かに言ってもらって

はじめて気づいたり
するものです。

この表情というものは

頭の中にあることが
そのままストレートに
表現されるものでもあります。

難しく考えすぎてしまうと

眉間にシワが寄ったり
緊張していると
引きつってしまったり

逆に安心していると

目元や口元が緩んだり
とバライティーに富んだ
表現をしていくものです。

つまり、頭で思考していることが

自分の気づかないうちに
現れてしまい目の前の人に
そのまま伝わります。

人はその人の第一印象を

判断する時間として
会ってすぐでは約30%もあり

会ってから3分では

おおよそ75%は判断されている
結果も出ています。

そして、その中で

何を見て判断するのか
という結果では
・表情
・身だしなみ
・声、話し方

が上位にあり

視覚や聴覚といった
ものから受け取っているのです。

これはその人の

本来の姿とは関係なく
その時の思考状態からつくられる
表情や雰囲気などから
その場で判断されていると
いうことになります。

思っている以上に

自分自身の印象というのは
相手には伝わっており

頭の中にネガティブなものが

多ければ多いほど
その分だけ相手に伝わっている
ということです。

そのため印象を変えていくには

足りない部分を補うのではなく
まずは、頭の中にあるものを
整理していくことです。

整理していくためには

難しく色々と考えるのでなく
まずは、自身の 「良さ」を知っていくこと

自分の良い部分にフォーカスし

そこを自覚し、より高めて
いくことです。

集中するのは「良さ」を

自覚することであり
それらを自然に表現できる
状態になっていくことが大切です。

何度も自分自身と向き合い

それでもうまくいかなかったり
同じ悩みに頭を抱えてしまう場合では

自分のコンプレックスの部分や

周りなどの外側に意識が
フォーカスされている可能性があり

色々なことに気が散って

しまっている状態かも
しれません。

これから自粛も明け

社会も動き出していく中で
人と関わる機会も増えてきます。

是非、このタイミングで

自分の良さを知り
自然体で表現できるように
していきましょう! 

 

 

 

ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー 1984年、埼玉生まれ。16年間セラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたセルフメンタルケアを提供している体感学の学校を主宰。 これまでに200名以上の人が受講したセッションであり現在はセラピスト育成にも力を入れている。 著書『子供の症状の根本原因がわかる!小学生編』では、Amazonランキング5部門1位、ベストセラー1位を達成する。