よくある質問

不安症を治す方法、緩和する方法を教えて欲しい!というご相談がとても多いので回答します。

こんにちは!
メンタルケア整体師のかにわです。

さて、今日はとても多いご相談について
ご回答をしていこうと思います。

不安症を治したい、
症状を抑えたいと思う方はとても多く

そのような方へ向けて
今回は包み隠さずに素直に回答していきます。

 

もしあなたが、
現在不安症を抱えており

何かしらのキッカケが欲しい
という方であれば最後までご覧いただければと思います。

不安症をどう捉えているかが大切

そもそもの、今自身に起きている
「症状」というものの捉え方がとても大切になります。

メンタルケアにおいても
このような不安症を改善させるためには

  • 症状を和らげる方法
  • 改善するための方法

などを提示するカウンセラーや
セラピストが多いのは事実でもあります。

もちろん大切なことなのですが、
それ以前に「なぜ症状が生まれるのか?」

ここを自覚していくことが
実は本当の意味での改善。

もっと言えば、
再発防止にもつながっていくものです。

「症状」を悪と捉えないことから

そのため大切な考え方として、
今、自身に起きている症状において

「悪」と捉えないことです。

身体や心に起こる症状となると
不快感を感じるためどうしても

「邪魔者」「悪者」

ととして捉えてしまうものです。

しかし、症状が生まれる
ということは何かのお知らせでもあるわけです。

そのままにしておくことで
より重度な症状につながってしまう

それらをさせないための
貴重なお知らせとして捉えることが大切なのです。

つまり、これ以上ひどくならないための
貴重なサインを送ってくれているのが

症状でもあるわけです。

症状が教えてくれるサイン

例えば、腰痛として考えてみましょう。

腰の違和感を感じる
最近、朝起き上がる時に痛みがある

このような症状を感じたことのある方も
実際にはいると思います。

これが一種のサインでもあります。

しかしそれでも、
我慢をして痛みを誤魔化しながら
過ごしていればやがて…

ギックリ腰になってしまった…

なんてことありますよね?

ですが、それ以前に
腰痛という症状が起きているので

「これ以上、放置すると危ないよ〜」

といったお知らせが痛みや違和感ということです。

このサイン(痛み)を
悪者として捉えてしまうと

そもそものお知らせを無視してしまい
事前の反応が意味することがわからないまま

同じような症状を繰り返してしまう
そのような状態を引き起こしてしまう原因にもなるのです。

これが俗に言われる、
季節的な問題や疲労が蓄積させると
症状として起こるといった理由とされてしまうわけです。

症状を消すことがすべて正解ではない

話を戻していきましょう。

これらのことを不安症として考えてみると
この症状が何を気付かせようとしているのかということです。

これは人によって原因は様々であり

ある人では…
ストレスの蓄積

またある人では、
取り越し苦労の結果

であったりもします。

仮にストレスの蓄積が
原因だった場合を考えてみましょう。

そうすると改善するために大切なのは
ストレスの原因を解消させることになります。

しかしこれを、不安症の症状を
緩和したいとばかり考えてしまうと

薬を飲んで症状を緩和させる

カウンセリング等で話を聞いてもらい
一時的に心を解放させる

など、現状で起きている症状を
消そうとばかりフォーカスしてしまえば

先にお伝えした、
ストレスの原因にたどり着けなくなり

またストレスがかかれば、
症状が再発してしまうことになってしまいます。

このように今起きている
「症状」のみを解消させようとするのは

実は根本解決と考えると
遠回りになってしまうこともあるのです。

今の自分を自覚することが改善の道

では最後に、
どうしていけばいいのか?

それをご説明していきます。

ここまで、

  • 症状を悪者として捉えない
  • 症状が教えてくれるサイン
  • 症状を消すことが良いわけではない

ということをお伝えしました。

これらを踏まえて、
不安症を改善するために必要なのは

「今の自分の状態を把握する」

ということです。

大切なのは症状が起こることで
何を気付くべきなのかを知ることなので

そのためには、
今の自分自身の状態がどうなっているのか

「今の自分」を知ることなのです。

特に気分の部分に注目をすることです。

  • 「今は不安を感じている」
  • 「今はイライラしている」
  • 「今は嬉しい気持ちになっている」

といったように、
その時の自分の心の状態を把握しましょう。

さらにいうと、
今の自分を感じ取った時に

ただ自覚するのみ

にすることです。

不安を感じても、
その不安をどうにかしようと考えず

イライラしていると感じても
イライラを無理に治めようとしないこと。

繰り返しますが、
今の自分はそうなっている

ということを受け取ることです。

感情は誰もが生まれます。

ネガティブになることが
悪いわけでもなく正常反応です。

もっと言えば、
10分後にはネガティブではないかもしれません。

しかしここで、
不安を深堀したり抵抗したりすると

時間が経過してもずっと
つらい状態のままとなってしまうのです。

このように「今の自分」を感じると…

  • どういう時に不安になるのか
  • どういう時に感情的になるのか

といった自分が見えてきて
そこからストレスの原因が見えてきます。

つまりその繰り返しにより
不安症になってしまう

「本当の原因」

を把握できるようになるわけです。

そのために、
不安を感じるといった「症状(反応)」を

丁寧に受け取っていき
その意味を考えずにただ受け取ってみる

ということを日常の中で意識してみてください。

以上。
とても多くいただく不安症についての
向き合い方についてご紹介していきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー 1984年、埼玉生まれ。16年間セラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたセルフメンタルケアを提供している体感学の学校を主宰。 これまでに200名以上の人が受講したセッションであり現在はセラピスト育成にも力を入れている。 著書『子供の症状の根本原因がわかる!小学生編』では、Amazonランキング5部門1位、ベストセラー1位を達成する。