体質改善

睡眠の質を高める方法 睡眠不足もこれで解消

こんばんは!自律神経・内臓専門整体師の鹿庭(かにわ)です!
 
 
人の身体にとって睡眠はとても大切なもの、
 
睡眠不足や睡眠の質が悪い場合では身体にも心にも様々な影響を与えてしまうことにもなります。
 
 
今回は、自ら睡眠の質を高め、睡眠不足を解消させるために「睡眠の取り方」についてご紹介していきます。
 
 
 
このような悩みを抱えた方へ
  • ベッドに横になるがなかなか寝付けない方
  • 起床時に身体が重だるく辛い方
  • 夜中に途中で起きてしまう方
  • 忙しくつい、短時間の睡眠になってしまう方
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なかなか寝付けないとき身体と心に起きている反応

 
 
夜にいざ、寝ようとしてベッドに入るもなかなか眠れなくて、ついついスマホなどに手がいってしまい動画やSNSなどを見てしまう。
 
 
 
気が付いたら数時間たってしまい、寝る時間も短くなってしまう…
 
 
 
このようなことが長く続いてしまうと日中の活動時にもパフォーマンスを発揮できず、身体も疲れが溜まってしまうものです。
 
 
 
また、寝たいときにすんなり眠れず、起きていないといけないときに睡魔に襲われてしまうといったように自分のペースでうまく睡眠が取れない場合など、
 
 
 
睡眠に悩む方の多くはこのような問題に悩まされていることだと思います。
 
 
 
 
このときに、起きている身体や心の反応はまったく別の状態が起きていることにもなっています。
 
 
 
 
身体は「眠りたい」という状態になっているのにも関わらず、心は反対に「眠らない」という状態となっているのです。
 
 
 
 
複雑そうですが、実はシンプルにこのギャップが起こっているだけであり、このギャップを一致させることで自然と望む睡眠に入ることが可能となります。
 
 
 
 

睡眠の質を高めるために必要なトレーニング

 
身体に起きている「眠りたい」という反応と、心に起きている「眠らない」という反応を一致させていくためには、身体に起きている反応に従っていく状態にすることが大切となります。
 
 
 
では、どのようにして一致させていくかご紹介していきます。
 
 
 

脳は無意識にも思考してしまうもの

 
 
人は常に思考をしている生き物でもあり、1日に約6万回思考すると言われています。
 
 
 
そのうち、9割は無意識の中で思考をしている状態となっており、これらを無くすことはできません。
 
 
 
 
なかなか、寝付けない方などでは、ベッドに横になってみるものの、すぐに何かを考えてしまいスマホに手が伸びてしまったり、また起き出してしまったりと、時間が過ぎてしまうといった状態ともなってしまいます。
 
 
 
 
もちろん、心の中が無に近い状態になることで睡眠に入りやすくなり質も良くなりますが、なかなか無になれないというのも現実にあると思いますので、ここでは脳が勝手に思考してしまう力を意図的に利用し、自ら睡眠に入る状態を作っていくということになります。
 
 
 
そのためには、最初は少しだけトレーニングが必要になってきます。
 
 
 
 

身体の反応に従わせるためのトレーニング

 
 
身体は寝ようとしているという反応に心も「眠ろう」としていくために、あなたの思考の中も「眠るための準備」が必要になっていきます。
 
 
 
そのために「眠る」というメッセージを問いかけていきます。
 
 
 
自分に問いかけるように「眠る」「寝よう」などなんでも良いので睡眠に入りたいというニュアンスの問いかけを繰り返し自分にしてみてください。
 
 
 
 
やっていただくとわかってくるのですが、この問いかけをしているときには、頭の中は他のことを思考しなくなり身体の反応に対しての邪魔がなくなっていきます。
 
 
 
[aside]自己暗示と思われがちなのですが、これらは思考状態を整えるために用いる方法でもあります。[/aside]
 
 
 
とは言っても、その他のことが頭の中に浮かんでくることがあり、
 
その都度、何度も問いかけをしてみることでまた、眠るための準備に入っていきます。
 
 
 
 
そのため、最初はトレーニングが必要です。
 
 
 
 
横になっているときの姿勢としては、自分が楽になれる姿勢で構いませんがオススメとしては、
 
 
仰向け(上向き)になり、両手を胸またはお腹あたりに軽く添えてあげるとリラックスしやすい状態が作れます。
 
 
 
 

補足 環境づくり

 
睡眠の質を高めるためにはもちろん環境設定も大切になります。
 
 
枕やベッド、室温や部屋を暗くすること、入浴し身体を温めることなどたくさんあります。
 
 
 
これらは、あなたが普段から意識していることは続けていただき、先に紹介した問いかけをする方法を同時に行なってみてくださいね!
 
 
 
また、環境づくりにおいて大切なポイントなどをまとめた記事もありますので詳しくはこちらをご覧ください!
[getpost id=”767″]
 
 
 
 

まとめ

 
今回は睡眠の質を高めるための「睡眠の取り方」についてお伝えしていきました。
 
 
意図的に睡眠状態に入るためには身体と心を一致させていくことがとても大切です。
 
 
 
そのためにはまずは身体の反応に従い、受け入れることです。
 
 
身体の反応に心が従うようになることで良い状態で睡眠に入れ、質も高くなってくるので是非、お試しください!
 
 
 
また、不眠症や睡眠薬などを飲まないと眠れない方、その他お身体や内面的な症状にお悩みの方などがいましたら気軽にご相談ください!それぞれの方にあった改善方法をご提案させていただきます。
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ABOUT ME
鹿庭 貴彦
柔道整復師の国家資格を持つ自律神経・内臓専門整体師として、自律神経症状、不定愁訴、内臓症状、ホルモンバランス、慢性症状などを中心にクライアントの状態、思考、言葉などからも分析し一人ひとりにあった刺激の少ない施術を行なっています。