こんばんは!自律神経・内臓専門整体師の鹿庭(かにわ)です!
 
 
 
平成30年3月4日(日)に第26回 柔道整復師国家試験が実施されました。
 
 
毎年、3月の第一日曜に実施される国家試験であり、おおよそ全国で6000〜7000人の方が受講しております。
 
 
 
今回は同じ、柔道整復師の国家資格を持つ立場の人間として柔道整復師とはどのような職業なのかをお伝えしていきたいと思います。
 
 
10年間、柔道整復師として現場を見てきた人間としてリアルなことを書いていきます。
 
 
このような方に向けて
  • これから柔道整復師を目指す方
  • 柔道整復師として独立をしたい方
  • 普段から整骨院、接骨院などに通院している方

 

 
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柔道整復師とは

 
多くの方がこの名前を聞いたことがなく、整骨院や接骨院の先生たちが柔道整復師という国家資格を持った人たちになります。
 
 
 
一般的には「整体の先生」と周知されていることも多いのですが、整体師との違いは、医療保険が適応されているというところであり、現状の業務内容としては、大きな違いはありません。
 
 
 
実際に国が定めた柔道整復師という国家資格は
 
 Wikipediaより

骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの各種損傷に対して、外科的手術や投薬といった医療的手技を使用せずに、「施術」を用いてその回復を図る代替療法を行う。柔道整復師は、各種損傷をまず評価し、関節や骨を適切な位置に整復して固定する。その他に柔整マッサージなどの手技療法、運動療法、温熱などによる物理療法も用いられる

ただし、骨折や脱臼の処置の場合は、医師の同意が必要とされる(緊急の場合はこの限りではない)。柔道整復師法改正後は、医療類似行為に分類される4業務(あん摩・はり・きゅう・柔道整復)の法定4種行為の1つとして定められる

レントゲン装置なども使用することは出来ない。柔道整復師の業務としては一般的に『骨折、脱臼、打撲、捻挫』等の「急性期の新鮮な状態」に対する施術であるという認識を示しており、按摩や鍼灸が扱うような慢性期の疾病は柔道整復師の扱う対象ではないとしている。


 
 
このような業務内容となり、簡単に言えば
 
原因がハッキリとしているケガは適応で、日常生活の中での慢性的なコリなどに対しては適応ではないですよということです。
 
 
ケガの原因や発生日時などいろいろと複雑な面も実際にはありますが、ここでは省略します。
 
 
そしてこれらが柔道整復師が療養費という保険として適応される症状になるということです。
 
 
 

実際の現場での施術

 
実際に整骨院や接骨院ではマッサージや骨格・骨盤矯正などがメインに行なわれているところが多く、
 
 
私自身、資格を取得し現場に入った時では正直、無知であったため現場でマッサージが行なわれていることを知りませんでした。
 
 
 
そして、保険診療と自由診療の区切りも曖昧であったりしていることが現状でもあります。
 
 
最近では、保険制度が厳しくなってきていることもあり、自由診療に特化したメニューをメインにされている先生方も増えてきています。
 
 
 

9割は慢性症状の患者さん

 
国が定義している柔道整復師の業務内容では、原因のハッキリしているケガに対しての施術とあります。
 
 
地域や先生の特色にもよりますが、多くの整骨院や接骨院では、急性症状(骨折や捻挫)の患者さんは1割いるかいないかが現状でもあります。
 
 
残りの9割の患者さんは「肩こり」や「腰痛」といった慢性疾患を抱えた方であり、その他には「頭痛」や「冷え」などの悩みを抱えた方が多いです。
 
 
 
当然、保険請求できるものの中に「肩こり」や「頭痛」「冷え」などは含まれず、請求できる範囲であるものは
 
 
「骨折」「脱臼」「捻挫」「打撲」「挫傷」になります。
 
 
 

学生も施術に参加している 

実際に通院されている方の中ではご存知の方もいると思いますが、現場には柔道整復師の資格を取得するための学生や鍼灸師を取得するための学生などがいます。
 
 
これらの学生たちができる業務としては、受付業務や助手的なものとなり、患者さんに施術をしてしまうことは認められておりません。
 
 
 
患者さんが保険証を提示し保険医療を受ける以上、国が認めた資格者が責任を持って施術する必要が本来はあるのですが、現場では人手不足などもあり学生たちが積極的にマッサージなどに参加していることもとても多いのが現状でもあります。 
 
 
 
 
 

医療保険制度の裏話

 
今では、街を歩いていると数メートル先には整骨院があるといったくらい数が増えております。
 
 
そして、看板などにも「各種保険取り扱い」といったメッセージも書かれていたりします。
 
 
 
しかし、保険制度は年々厳しくなってきており、これらは過去の柔道整復師が起こした数々の事件などの影響や高齢化社会になっている現状の影響でもあります。
 
 
 
実際、私が資格を取得した時とそれから4年後では同じ症状の患者さんの請求でも約100万円近く削減されました。
 
 
 
また、保険診療を設けている中でひとつ落とし穴がありまして、それは…
 
 
患者さんの症状や悩みより「保険範囲内でできること」という選択のもと施術が行なわれてしまうということです。
 
 
 
さらに先にお伝えしたような9割は慢性疾患の患者さんのため、保険請求上ではたとえ慢性のものであっても「捻挫」や「挫傷」といったような名目で保険を使ってしまっているということです。
 
 
 
そしてこれらは現場の先生たちの中でも「グレーなこと」という内容で通っておりご本人たちも自覚のもと行なっている先生方も実際にはいるということです。
 
 
 
もちろん、保険診療を理解されており、規定通りに行なっている先生もいますのですべてがというわけではありません。
 
 
 
 

これから柔道整復師を目指す方へ

 
私自身、現在では独立し、あまり他にはいない国家資格を持ったフリーランスの整体師として関東を中心に出張施術や埼玉と東京の三軒茶屋に店舗を構え自由診療をメインに行なっております。 
 
 
 
先にお伝えした、私の場合は「範囲内でできること」より「患者さんの症状や悩み」を解決したいという気持ちの方が強くあったため、その縛りの中で決まった施術や決まった時間内でしか提供できないことに悩んでおりました。
 
 
 
そのため、会社員として雇われ院長、国家資格者という立場を捨て、自分ができることを提供しようと独立しました。
 
 
 
これから柔道整復師やその他、医療従事者を目指す方は手に職をもち、セラピストの最大の武器である「手当て」と身に付けることはとても素晴らしいことです。
 
 
 
そこで、私から最後にお伝えしたいのは「学ぶ人」「目指す人」をしっかりと選ぶことです。
 
 
 
私自身も独立して出会った人の影響で現在のスタイルで活動ができ、少し複雑な症状「自律神経」や「内臓疲労」「免疫疾患」なども対応できるようになりました。
 
 
 
そして、それが柔道整復師としての知識もより活用でき応用ができるようになったからだと思います。
 
 
 
なので、これから目指す方は今のうちからアンテナをしっかりと立てておき自分で情報をキャッチする意識をしてみるようにしていただきたいと思います。
 
 
 

まとめ

 
今回は柔道整復師という国家資格について実際に経験者としての立場からリアルな話をさせていただきました。
 
 
 
少し、否定的に感じてしまった方もいると思いますが、そのようなつもりではなく、どのような資格であるかということをお伝えしたいと思い記事にしていきました。
 
 
 
実際に症状を持ち、通院されている方であれば、自身の身を任せるところであるということ。
 
 
 
これから目指す方であれば自分の将来を託す資格であるということ。
 
 
 
そのため、柔道整復師という資格がどのようなものでこれからどのようになっていくかを少しでも理解していただければ幸いです。
 
 
 
また、疑問に思ったことやご相談などあれば気軽にご連絡ください!その他、お身体の症状などの悩みなども承っておりますのでそちらも気軽にご相談してください!
 
それぞれの方にあった改善方法や疑問に対して向き合っていきます。
 
 
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