お客様の声

ストレスがうまく発散できない!その時、身体に起きている反応とは?

こんばんは!メンタルケア整体師の鹿庭(かにわ)です!
 
 
 
本日は当サロンにお越しいただいたクライアントさんからお声をいただきました。
 
 
悩みとしては一番はストレスがうまく発散できないこと…
 
 
それにより、なんだかいつもソワソワしてしまい落ち着けずゆとりが持てなくなっていた状態でした。
 
 
 
 
ストレスの蓄積は目には見えないものでもあり、知らないうちに蓄積もされていくもの。
 
 
そんな状態になってしまうと、他人の言葉に過剰に反応してしまったり、
 
 
いつもイライラしてしまったり、ネガティブな状態になってしまったりもしてしまうものです。
 
 
 
そのような時、身体には何かしらの反応が起きていることがとても多く、
 
 
それはある種、貴重なお知らせにもなります。
 
 
 
今回は同じようにお悩みの方へ少しでも力となれれば思いご紹介いたします。
 
このような悩みの方へ
  • ストレスが発散できない
  • いつも緊張してしまう
  • イライラすることが増えてきた
  • 人間関係に悩んでいる

 

 

クライアント様の声

Q1.どのような症状をお持ちでしたか?
 
・ストレスが発散できない
 
・アトピーの症状がひどい
 
 
Q2.上記の症状などで今までに治療などはされましたか?
 
・自分で運動してみる。
 
・睡眠をしっかりとるように心がける。
 
・食事に気をつける。
 
 
 
Q3.施術を受けたときの感想や印象をお聞かせください。
 
眠くなって、知らない内に施術が終わっているのかな?と想像していました。
しかし、全く想像とは異なり、自分の身体の状況を聞かれながら、微調整してくれる感じです。
 
初回は、身体の具合を聞かれてもあまり考えたことがなく、正直なんと答えていいかもわからない感じでした。
数回施術してもらうことで、自分の身体に意識が向いていくようになり、自分の力で身体の状態が良くなっていくことを実感しています。
 
 
 
Q4.同じような症状でお悩みの方へ何かメッセージがあればお願いします。
 
運動しても、何しても全然解消されないストレスって何だろうと思います。
 
その時も自分はどうしたいのか、どうなりたいのか立ち戻って考えてみるといいのではないかと思います。
 
今回の施術を受けたことで、身体だけでなく精神的な面でも自分と向き合えるきっかけになったと思います。
 
 
 
お名前 : C.S さん
 
年代    : 30代  女性 
 
職業  : サービス業
 

考察

 
この方では、大きく分けて2つの症状が強く出ていました。
 
 
ひとつはメンタル面の方であり、ストレスを溜めやすいこと。
 
 
言い方を変えれば、人の言葉や態度に対して敏感に反応してしまいやすい気質の方。
 
 
 
そしてふたつ目が、皮膚に現れるアトピー性皮膚炎の症状。
 
 
夜中になると強烈なかゆみに襲われ、つい自分でかいてしまうくらい決まった時間に起きてしまう状態。
 
 
 
その他として、古くからの虫垂炎(盲腸)の手術痕の疼きや腰痛、便秘などといった症状も抱えていた状態でもありました。
 
 
 
 
今回の施術のポイントとしては、
 
 
ストレスの蓄積とアトピー性皮膚炎の関係性に着目していき、なぜこのような症状が身体に出てきたしまったのかを実感していただき改善へと進めました。
 
 
 
ストレスというものを、ひとつの「塊(かたまり)」と考え、塊は大きくなるほどその人の身体のキャパシティに収まらなくなっていきます。
 
 
 
しかし、それらをうまく発散ができない性質の方の場合では、外に出していくことが難しいこともあります。
 
 
 
 
そんな時、身体は危険を察していき他の形に変えて外に出します。
 
 
 
それが、器質的に弱い皮膚へと影響していき、アトピー症状として身体から現れていたことになり、
 
 
 
つまりは、身体が心の状態を守ったという反応でもあり、同時にこれが身体からのメッセージでもあったということにもなります。
 
 
 
 
このような場合では、まずそのような反応が身体に起きていることを実感していただき、
 
 
自律神経の働きを調整することにより、心身両面の改善をしていくように施術をし、
 
 
 
身体の状態が整うことにより、エネルギー状態は良くなるため、その人の気分や感情にもゆとりは生まれてきます。
 
 
 
それにより3回目の施術では、アトピー症状は改善しその後は出なくもなっていきました。
 
 
 
ご本人に実感していくことを最初に焦点を当てていき、なぜ、このような状態になったのか?を理解してもらうことで、ご本人の中から様々な解決の道が出てきます。
 
 
 
 
身体と向き合うことで自然と心の面と冷静に向き合えるようになり、自ずと普段から受け取るものも変化していきました。
 
 
当然、その他に起きていた盲腸部の疼きや腰痛、便秘などの症状も改善していき、
 
 
職場での人間関係も以前より良好になったそうで、身体の状態も良い状態がキープできているようです。
 
 
 

まとめ

 
ストレスは目には見えません。しかし、身体は繊細にそのようなものをキャッチしています。
 
 
そして常に反応し、メッセージを送っています。
 
 
身体に起こる症状にはボスが存在し、その周りをその他の症状として一緒に現れるものがあります。
 
 
 
ボスが解決しない限り、繰り返してしまう症状はたくさんあります。
 
 
 
今回の方の症状では、以前に病院などでアトピー性皮膚炎と診断されたとしても、それがアレルギー性の影響で起きたものだけでなく、メンタル面の影響から皮膚に起きている症状もあるということです。
 
 
 
ストレスを強く抱えてしまっている方では、
 
 
今、身体に何が起きているかということも意識を向けていただき、少しの時間でも向き合っていただければと思います。
 
 
 
 
また、そのような症状で長い間悩まれている方や、その他身体の症状での悩みなどある方は気軽に一度ご相談ください!
 
それぞれの方にあった解決方法をご提案させていただきます。
 
 
ABOUT ME
鹿庭 貴彦
柔道整復師の国家資格を持つ自律神経・内臓専門整体師として、自律神経症状、不定愁訴、内臓症状、ホルモンバランス、慢性症状などを中心にクライアントの状態、思考、言葉などからも分析し一人ひとりにあった刺激の少ない施術を行なっています。