ストレッチのやりすぎに注意

こんにちは!

今日はストレッチについて書いていきたいと思います。

先日、極真館武州北支部でのセミナーの中で

ストレッチはしないようにとお伝えしました。

空手では柔軟性は必須ですがストレッチはいけないということで

少し戸惑いを与えてしまったかもしれませんがその中身について

ストレッチとは体の可動域を大きくしたり

血液の循環を高めたり

筋肉を柔らかくしたり

このような効果を得ることができます。

 

では、なぜストレッチをしない方が良いのかというと

厳密にいうと運動開始の30分前はストレッチを行なわない方が良いということです。

運動を開始する時は

体幹が整っていないといけなく

軸が安定していて

フラつきにくく、外力においても対応できる体になっていることが大切です。

 

運動開始前にストレッチを入念に行なうと

筋肉が緩んでしまい

力の抜けた状態になってしまいます。

それにより、よろけやすい状態になったり

足などを捻りやすい状態になったりもしやすくなってきます。

ゴムなどでいうと伸びきってしまい張力を無くした状態のような感じです。

 

運動をする時のケガも

運動開始時が一番多いのはこれが原因とも言われています。

 

体のバランスを取るときは体の腱の張りが作られていることが

重要になりこれはインナーマッスルがしっかりと働いている状態になります。

 

姿勢の保持や体幹の崩れないバランスは姿勢保持筋といい

インナーマッスルの働きです。

 

今までは運動でのケガの防止はしっかりとした準備体操で

ストレッチをすることで予防になることが当たり前とされていましたが

実はやる時間や手順においては逆にケガを誘発する原因ともなっていることが

わかってきました。

もちろん運動後の緊張した筋肉のケアとしては

ストレッチは大切で痛みを出にくくすることも予防でき

日常での可動域を作ったり柔軟性の改善には必要なことになります。

 

では、運動開始前には何をしたらいいのか

・軽いジャンプをする

・つま先立ちを何回か行なう

・後ろ回しの肩回しをしながらの軽いスクワット

・指先を地面に向けて思い切り手を張ること

これらの運動は全て伸展筋の運動といい

体の芯をセットした体の張りを受動的に作る運動になります。

 

ストレッチ後などはこのような体の働きを作ることで

崩れにくい体の状態で運動が開始できるため

ケガの防止になります。

 

ケガのない体作りとしてこのような内容をお伝えさせていただき

受動的な筋肉の反応を作った状態でのフォームなども

体感してもらい、打たれ強くなる体も感じていただきました。

 

ちょっとした順番の違いだったり

やり方でも大きな変化を作るので

ケガのない生活を送るために間違えたストレッチのやり方には

気をつけてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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鹿庭 貴彦

鹿庭 貴彦

柔道整復師の国家資格を持つ整体師として、自律神経症状、不定愁訴、慢性症状などを中心にクライアントの状態、思考、言葉などからも分析し一人ひとりにあった刺激の少ない施術を行なっています。 また、関東を中心に親子コミュニケーショントレーナーとして子供の症状や成長に悩むママ向けのセミナーなども開催している。

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鹿庭 貴彦

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