おはようございます!
かにわです。
昨日の音声が思ったより
反響がありまして、
たくさんのご感想をいただきました。
とても嬉しかったです!
改めましてありがとうございます。
昨日の音声では「話すこと」の
大切さを話していったわけですが
メールやDMでは、
思うことをスラスラ伝えられるのですが
面と向かって話すとなると
思っていることを伝えられない人は
実は結構多いものなんです。
DMでは伝えられるけど
Zoomになると吃ってしまい
リアルになると
完全に自分を作ってしまう
そんな状態に気が付かないうちに
陥ってしまう人には何が起きていると思いますか?
これを少し昔では
恋愛でよく起きていて
「親指の恋愛」
と言われていました。
メールが普及した時代に
恋愛の仕方が変化してきましたよね?
いつでも繋がれてしまい
会ってなくても、もっと言えば
会ったことがない人でも
メールによって想いを寄せることもあり
文字でのコミュニケーションが
当たり前となってしまったんですね。
そのため、リアルで会うと
目が見れない、素直な想いを伝えられない
そんな現状が起きてしまったわけです。
現代では、SNSがあることで
いつでもどこでも人と繋がれるため
さらに文字のコミュニケーションが
加速している時代となりました。
仮面をかぶっていても
思いが届けられるような
時代になっているということです。
しかし、リアルでは
仮面はバレてしまいます。
親指コミュニケーションに
慣れてしまった人は素顔を見せるのに
強い抵抗感を覚えてしまい
リアルでは仮面が外れないように
必死になってしまうんです。
そのため、きちんと
想いを伝えることができない
だから、リアルで会うことを
今度は拒否しようとしてしまうんです。
それにより、生の体験が少なくなり
経験して気づくことが減ってしまい
結果として、
コミュニケーションでの
応用力が身に付かない状態と
なってしまっているわけです。
親指コミュニケーションに
慣れてしまうことで
臨機応変な対応ができず
そのまま言葉に反応してしまったり
顔色に一喜一憂してしまったり
嫌われることの恐れに
心が呑まれてしまったり
冷静に自分自身を見つめることが
できない状態になってしまうんです。
まずはその親指を止めてみませんか?
きっと、大切なことを
思い出せると思いますよ。
それでは、今日は以上となります!