セラピスト

師匠の言葉が7年越しで理解できました

おはようございます!
かにわです。

昨日の夜に宇都宮出張から帰ってきました。

主宰のアクセスタッチマスター養成講座の
卒業生が、宇都宮で自律神経ヒーリングを

広めたいということで、
僕にまずは栃木の方へやってほしいという思いがあり招待していただきました。

僕は頑張る人を応援したくて今回も発端は、

「かにわさん宇都宮来て施術して、私がやっていることを周りの人へわかってほしいんです」

と言葉にしてくれたことで
実現した時間だったわけです。

いつも言っている、
「言わないと届かない」ということですね。

 

今日は身体や心、あり方などの
とても大切な話をシンプルにお伝えしますね。

僕の施術は基本的に
揉んだり押したりポキポキしたり

伸ばしたり叩いたり
滑らせたりなどはしないのですが、

じゃあ何をしているのかというと、

ただ触れて、
クライアントさんの身体の中の
動きが出るのを待ち感じるだけなのですが、

これを自然治癒力というのですが、
この働きが起こるためには、
セラピスト側がしっかりしていないといけません。

それは、

自我を捨て自然のままに合わせる

ことになります。

つまり、セラピスト側が

・勝手な思い込みを持たない
・一方的なアドバイスや施術をしない
・自分も相手もジャッジしない
・相手の今を純粋に受け取る(事前情報に惑わされない)

などのあり方が大切になるのです。

 

このあり方でいることで、
自然の叡智が働き出していき自然治癒が発動しやすくなっていきます。

セラピストという存在は、
自然界とクライアントの間にいるフィルターです。

このフィルターは汚れていてはいけないのです。

 

自我や思い込み、
自信がない、どう思われるか

こういうあり方であれば、
治るものもセラピストが原因で
治らなくなってしまうのです。

そして、この自然の叡智ですが…

一番セラピストがパワフルになっていきます。

 

今回は2日間の出張施術でしたが、8名の方を施術しました。

普段は僕はかなり集中するため、
1日3名までとしているのですが

今回はそれを増やして実施したところ。

僕自身がかなり身体も心も楽になっています。

これがフィルターを白くした、
自然の叡智の力ということです。

 

実はこれ、7年前に師匠に言われていて、

この治療はセラピストが
一番パワフルになっていくから

もっと人を良くさせることができると。

 

当時はイマイチよくわかりませんでしが、
やはり体感するって大切ですね。

今回の出張で、一番体感することができました。

 

もしあなたが動けずに疲れてしまう、
考えすぎて行動ができなくて頭だけ疲労する

などが強いならそれは、
いらないこと(自然じゃないこと)思考している可能性があります。

やることは至ってシンプルです。

・やるかやらないか
・聞くか聞かないか
・言うか言わないか

余計なことはその後に考えましょう。

これが無駄な疲労を作らない方法です。

今日はいつもより、
文章にもエネルギーを混ぜているので

きっと元気になる人も数名いると思いますね!

よかったら感想聞かせてください!

 

それでは!

 

 

P.S.
何事も発信することですよね。

最近、たけのこの里にハマってて、これをインスタに載せていたら、出張施術でたけのこの里をたくさんいただきました(笑)

声に出さないと何も変わらないですよ。

 

ABOUT ME
アバター画像
鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー・体感学®︎創始者 2006年からセラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたメンタルセルフケアを提供する体感学を主宰。 参加者の9割が変化を遂げる独自のメソッドである体感学の創始者であり現在はインストラクター育成にも力を入れている。 著書『生き方に迷った時にあなたの背中を押す90の言葉』では、Amazonランキング3部門1位を達成する。