マインド

あなたは「〇〇」と言われると怒る

おはようございます!
かにわです。

今日は「思考」について話していきます。

思考は自分自身と
同化してしまうものと言われます。

つまり「思考=自分』

という思い込みを
僕たちは持っているわけです。

それが故に僕たちは普段から
「身体」をかなり疎かにしてしまいます。

例えば、誰かに

「今日の髪型、ボサボサですね〜」

と言われたら、きっとあなたは
そこまで感情は反応しないはずです。

「あ〜そうなんですよ〜笑」

と笑い飛ばすこともできます。

他にも、

「あなたは不器用だね」

と言われら、

「そうそう、細かい作業が苦手で笑」

なんて、返すかもしれません。

ところが、

「あなたはバカだね」

と言われたら、あなたは強く
怒りを感じるか落ち込んでしまうかもしれません。

このように僕たちは、
「思考=自分」と思い込みを持っています。

身体的なことを言われても
そこまで気にはならないことが

思考面を少し否定されるだけで
強く感情は反応してしまうのです。

なぜなら思考こそ自分自身だと思っているからです。

こういう思い込みが実は、
人間関係がうまくいかない原因だったりもします。

なので、いつも言うように
身体を疎かにしないこと、見つめること。

思考だけが自分ではなく
全体を持って自分自身なんだということです。

この基本的概念は
生物の生きる基本となっています。

これからもこの基本的概念を
もっとわかりやすく伝わるように
活動のペースを上げていきたいと思います。

応援お願いします!

それでは!

ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー・体感学®︎創始者 2006年からセラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたメンタルセルフケアを提供する体感学を主宰。 参加者の9割が変化を遂げる独自のメソッドである体感学の創始者であり現在はインストラクター育成にも力を入れている。 著書『生き方に迷った時にあなたの背中を押す90の言葉』では、Amazonランキング3部門1位を達成する。