体感学®︎

パンドラの箱に残ったもの知ってます?

おはようございます!
かにわです。

Podcastの再開の準備が
着々と整ってきました。

既存の番組は、早ければ
今月中に新エピソードを配信できると思います。

それまでにぜひ、以下より
フォローお願いいたします!

https://open.spotify.com/show/4FTTOpvBei84JEHmVZofa6

では、本題です。

僕の主宰していたTAS
(体感学アウェイクニングセッション)

は『自己の解放』をゴールにしています。

自分で言うのもなんですが、
このセッションは…

ナメてかかると痛い目に遭います。

もちろん、そういう人は
お申込み前に門前払いなので、

そもそもなのですが、
実は参加された方でもみんな

セッションが終わった後に
強い乱れが生じる人も出てきます。

ただ、率直に言うと、それが成功なんです。

というもの、自己の解放は
優しい世界ではなく、痛みや恐怖を伴います。

いわゆる『脱皮』です。

脱皮の後って新しい皮膚は赤く腫れてますよね?

つまり、外部的な刺激が強く沁みるんです。

なので、自己解放とは
パンドラの箱を開けること。

パンドラの箱とは、
ギリシャ神話のパンドーラーという女性が

贈り物の箱を開けたことから
パンドラの箱と言われるものですが

様々な災いが飛び出しますよね。

そして、最後に箱の中に
「予兆・期待・希望」と言われるものが
残っていたとされています。(日本では希望と言われます)

TASはこれに似ていて、
自己解放のワークの後に日常の中で

一時的に、乱れることがあります。

いろいろと感情に揺さぶれることが起こります。

なので、停滞した、低迷したと
不安に感じるクライアントも実際にいます。

でも、それで問題ないんです。

「今まで気付けなかった感情の奥を感じれるようになった反応」

なので、この時期を乗り越えた人が
自己超越へと進んでいくわけです。

なので、忘れないで欲しいのは
メンタルケアってものすごく優しいイメージですが

それは、ある一定の人たちが
作ってしまった価値観であって

『根本解決』はそれなりの
向き合う気持ちが大切となっていきます。

もし、あなたも現状で
しんどい、悲しい、不安といった

感情が多いのであれば
それは希望の手前に痛みかもしれないですよ。

すべてが悪いことだけじゃありません。

良い悪いとジャッジせず
今の自分自身を感じていきましょうね!

それでは!

 

P.S.
最近、危ないなぁ〜と思うことがあって

「ブレない自分軸を持つことが大事は大嘘です」といった、煽り広告が出ているのですが…

専門家から言わせると「それが大嘘です」って話なんです。

たぶん、こういう広告が増えてくると自〇者が増加すると思います。。

なんとか止めないとですね。

ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー・体感学®︎創始者 2006年からセラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたメンタルセルフケアを提供する体感学を主宰。 参加者の9割が変化を遂げる独自のメソッドである体感学の創始者であり現在はインストラクター育成にも力を入れている。 著書『生き方に迷った時にあなたの背中を押す90の言葉』では、Amazonランキング3部門1位を達成する。