マインド

潜在意識よりも大切な意識

おはようございます!
かにわです。

今日は少し踏み込んだ話をしていきますね。

潜在意識とは実はなかったと
昨日はお伝えしましたが

厳密に言うと、
巷で言われているようなものは
存在しないということになります。

いわゆる、引き寄せとか
次々といいことが向こうからやってくる

こういうことは潜在意識とは
また別の問題ですよってことです。

実はここに、
潜在意識系を一生懸命学んで

引き寄せたり、悩んだり、
喜んだり、泣いたりと波が荒い人は

問題が隠れているわけですね。

このような自身の見えない
内側を起こる問題を無意識と言いますが

これを発見した人は、
ジークムント・フロイトという精神学者です。

そして、良いことが起こるとか
悲しい出来事が多いとかいうのは

この無意識の生まれる「思考」
つまり考え方のベースになっているもの

ここに根本的な問題があるわけです。

これを無意識的自己対話といいますが

このような、自分で
自分にどんな言葉をかけているのかが

わかることによって、
見るもの立てるアンテナが変化し

起こる出来事というよりかは
自分で進む方向が変わってくるので

結果として出来事が変わるわけです。

そして、この無意識的自己対話を
感じようとする意識を「自己意識」と言います。

 

自己意識とは簡単に言えば
自分の存在や感覚へ意識を向けることとなります。

なので、僕はそこを身体感じると
近道なんですよって言うのはそう言うことなんです。

ってやっと言語化できました(笑)

フワフワした世界から
現実を見るとはこういうことです。

 

もちろん、現実を見るので
いろんな課題は生まれていきます。

嫌な自分を見るだろうし
葛藤も生まれることも多いものです。

でも、それこそが成長につながります。

なので、潜在意識の迷子さんは
自己意識の知りトレーニングすることで

もっと楽にシンプルに、そして軽く
自分自身を理解でき動かせるかもしれないですよ。

少しだけフォーカスを変えてみてくださいね!

それでは!

 

 

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ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー・体感学®︎創始者 2006年からセラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたメンタルセルフケアを提供する体感学を主宰。 参加者の9割が変化を遂げる独自のメソッドである体感学の創始者であり現在はインストラクター育成にも力を入れている。 著書『生き方に迷った時にあなたの背中を押す90の言葉』では、Amazonランキング3部門1位を達成する。