マインド

“セロトニン濃度”が低いだけ

おはようございます!
かにわです。

昨日、ジムに行って
胸と足を中心にトレーニングしてきました。

いつも思うのですが運動した後ってスッキリしますよね?

心を整える原理って
これらを活用した方がいいわけなんですよね。

 

この原理は科学的にいうと
運動すると交感神経が優位になるため

ドーパミンというホルモンが分泌します。

ドーパミンが増えると
行動的になり元気が出てきて

心拍数も上がっていきます。

 

これの中毒症状が、
薬物やギャンブル、恋愛依存へと繋がるわけです。

でですね、
このドーパミンを抑制するホルモンが

セロトニンというホルモンです。

いわゆる、
安心感を与えるホルモンのようなものです。

 

運動をすることで、
身体を活動させていくとドーパミンが分泌して行きます。

そして、そのドーパミンが
出過ぎるのを抑制するためのセロトニンが分泌します。

これが運動後のスッキリ、
解放感のカラクリとなります。

 

なので、長い間
スッキリしないとかモヤモヤしている

という人は、
セロトニン濃度が低いだけです。

セロトニンが欲しいがために
他者に過度に相談を求めてしまったり

タバコやお酒、情事などの刺激を求め
ドーパミンを出すことでセロトニンを求める。

これ無意識なんですよね。

 

それより、習慣的に
ウォーキングやランニング

適度なウエイトトレーニングなどをして
全身の動かす方が自分の力でセロトニン濃度を高められるので

「動くのめんどくさいなぁ」
「座りたいなぁ」
「階段だるなぁ」

と思う方は、まず動いてみてくださいね!

 

問題はセロトニン濃度が低いからなので。

いっときに不快に惑わされず
時間軸で自分を見てあげましょう!

 

それでは!

ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー 1984年、埼玉生まれ。17年間セラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたメンタルセルフケアを提供している体感学を主宰。 これまでに200名以上の人が受講したセッションであり現在はセラピスト育成にも力を入れている。 著書『子供の症状の根本原因がわかる!小学生編』 では、Amazonランキング5部門1位、ベストセラー1位を達成する。