マインド

3日坊主と3日挑戦者

こんにちは!
かにわです。

もし、あなたが
会社の経営者だとした時に

3日坊主と3日挑戦者
どちらを採用したいと思いますか?

3日坊主というのは、
3を周期に、興味関心が薄れてしまうタイプで

3日、30日、3か月といったペースで
新しいものに興味を持ち、また飽きてしまう

というサイクルを繰り返してしまう人たちです。

3日挑戦者とは、
3を周期に、分析をし興味関心の
濃度を濃くしてしていき、

より明確な施策を
3日、30日、3か月のペースで
見出していくタイプでもあります。

例えば、治療家の例で言えば
「骨格矯正法」に興味を持ったとします。

3日坊主は、

「次は筋膜リリースだ」
「次は神経系だ」
「次は東洋医学だ」

といった具合に、アプローチ方法が
次々と変わっていくため
また0からの再出発となってしまい

興味関心の濃度は濃くはなっていきません。

一方、3日挑戦者は、

「骨格でも骨盤だ」
「骨盤でも14歳までの骨形成だ」
「子どもの骨格矯正に絞る」

といったように、
ますます専門性が濃くなっていきます。

どちらも一見は、
ひとつのことに固執はしてないにしても

同じ時間が経過する中でも
得られることや成長度合いは全然違いますよね?

では、この2つの大きな違いは
いったい何なのかというと…

「目標設定」です。

3日坊主の人に、
「目標はなんですか?」と聞くと

答えられない方が多かったり
どこかで言われているような
数字や在り方を話す人はとても多いもの。

3日挑戦者に同じことを聞くと
「〇〇までに〇〇になること」と

期日や数字が明確な場合がほとんど。

たったこれだけの違いなんです。

この違いだけで、同じ
3日、30日、3か月、3年を過ごしても

得られる結果は大きく変わっていくわけです。

目標設定とは、
どれだけ自分自身と話ができるか

まだ見ぬ自分を信じて
未来に約束ができるかどうかです。

そのためには、
自身をフラットに見つめる
在り方が本当に大切となります。

あなたの目標はなんですか?
いつまでにどうなりますか?

目標設定は筋トレのようなもの。

続けていくうちに、
慣れていくもので、力がついていきます。

疲れるからといっても、
トレーニングをサボったら
体力はついていかないので

いつまでもできることはありません。

3日坊主にならないように
目指したい未来があるのなら

自分に適度な負荷をかけていきましょう!

それでは!

 

今日もご覧いただき
ありがとうございました!

体感学 認定インストラクター
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ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー・体感学®︎創始者 2006年からセラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたメンタルセルフケアを提供する体感学を主宰。 参加者の9割が変化を遂げる独自のメソッドである体感学の創始者であり現在はインストラクター育成にも力を入れている。 著書『生き方に迷った時にあなたの背中を押す90の言葉』では、Amazonランキング3部門1位を達成する。