体感学®︎

自分を好きになる“自己対話”

おはようございます!
かにわです。

 

今日も体感学の中身に
触れていきたいと思います。

ちなみに体感学の基本は
ブログにしたので良かったら
ご覧くださいね!

体感学は歩き方おはようございます! かにわです。 今日で今年最後の配信ですね! まずは、今年も ありがとうございました! 今年最後は、 ...

 

皆さんは、気になる存在と
仲良くなりたいと思った時に

何をしますか?

おそらく、その選択肢の中に

「会話をする」

というものがあると思います。

 

その人と話をすることで
もっと相手が見えてきて
もっと好きになるわけですよね。

またその逆もあり
変な癖が見えてしまい
ちょっと引いてしまう

場合によっては嫌いになってしまう
なんてこともありますよね。

 

何が言いたいかというと
僕たちは「言葉」を持ったことで

言語のグルーミング
というものを行なうようになりました。

動物たちは言葉を持たない分
グルーミング(毛繕い)をして
相手とコミュニケーションを取ります。

 

しかし僕たちは、
言葉を通してのコミュニケーションが
圧倒的に多くなったわけです。

体感学で大事にしているのは
このような言葉の力を活用することです。

それを「自己対話」と言っています。

 

結局は、自分自身に対する
言葉が悪いものであれば

自己否定や自己嫌悪が生まれます。

 

しかし、自分に対する言葉が
好きな相手を思いやるような言葉なら

自己愛や自己肯定が育まれます。

 

そして、自己対話は普段は
80%は無意識に行なっているため

マイナスな対話になっていても
無意識下の中なのでわかりません。

 

体感学ではここを利用します。

無意識を意識化していき
自己対話を拾うトレーニングをします。

そこでからだを活用するわけです。

 

不思議と僕たちは
からだに意識を向けてみると

「今の自分自身」が見えてきます。

 

このように、

・からだに意識を向ける
・今の自分と対話
・今の自分がわかる
・今からどうすればいいか考える

といったように、
自己対話の質が上がることで

今を見て生きれるようになります。

 

そして、体感学の長所としては
そういった自己対話の習慣を

からだで覚えるので、
後に意識して取り組むことが
いっさい不要になっていきます。

つまり自然と今の自分との対話が
普通に通常レベルでできるようになります。

 

そのキッカケが
からだに意識を向けること

からだ感覚を受け取ること
ここから始まっていきます。

 

ぜひ、興味のある方は
体感学を体験してみてくださいね!

 

それでは!

 

P.S.
メンタルヘルスについて研究をしていると、親子問題と恋愛だけはこの30年以上、抱える問題が変化していないんですよね。

もしかすると、この2つは人間の心の本質が出てくることなのかもしれないですね。

ABOUT ME
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鹿庭 貴彦
メンタルケア整体師・著者・セラピストプロデューサー・体感学®︎創始者 2006年からセラピストとして活動し、これまで延べ6万人以上のクライアントの心とカラダの問題を解決してきた。 現在では、オンラインを中心としたメンタルセルフケアを提供する体感学を主宰。 参加者の9割が変化を遂げる独自のメソッドである体感学の創始者であり現在はインストラクター育成にも力を入れている。 著書『生き方に迷った時にあなたの背中を押す90の言葉』では、Amazonランキング3部門1位を達成する。